大先輩であるうぶちゃん預かりボラさんのご協力を得て、昨日無事に抜歯他処置一式が終わりました。
患部を掲載するので、苦手な方は飛ばしてください〜!
まず、朝。
車に乗って、不安げ…。
麻酔をかけるので12時間の絶食をしていましたが、戻してしまったそうです。ほんの20-30分の道中ですけれど、車酔いするのよね。
病院の待合室にて。
先生と、歯を温存できないか再検討していただきましたが、結論として、やはり抜歯となりました。
初桜が、運動能力が高く、お外が大好き♬による逸走の危険性を考慮し、ダブルリードならぬトリプルリードです。
さて、以下が実際の歯の様子です。
犬歯の歯髄は、既に完全にダメになってしまっていました。
先生によると、永久歯に生え変わった頃に損傷を受けたものであろうとのこと。
……折れたとき、痛かったよね…。本当はすぐに気づいてもらいたかったよね…。
長い間痛かったろうに、良く今まで我慢していたね。
抜歯した後は、また痛むけれど、これからは初桜が痛くて辛いときに気づいてもらえない、お医者さんに連れて行ってもらえない、なんてことが絶対ないようなご家族と暮らそうね。
左上の奥歯も折れていました。でも、こちらは歯髄まで到達していなかったので、温存しています。
全身麻酔をかけたこの機会にスケーリングも行い、歯石を全て除去しています。
歯を抜いて、縫合した状態。
抜いた歯は、歯茎より下側がとてもしっかりと長くて、歯が折れるような事態になり、更に歯髄が露出しダメになるまで放置されなかったら、歳を取るまで自分の歯で食べられたのに…、と、とても残念に感じてしまいます。
大昔、私も親知らずを抜歯しましたが、頬が腫れてズキズキと痛み、とても辛い思いをしました。
初桜と親知らずの抜歯の経緯は大違いですけれど、痛みという点では、同じようなものかな、と思います。
初桜は、昨晩から弱々しくキューキューと泣いています。
今は痛み止めを飲みながら、静養しています。
募集開始は今週末の予定でしたが、薬を飲み終わる来週末に延期することにしました。
家族の一員を当然に大事にするご家族との出会いを心の支えに、今はしっかりと休むことにします。