保護犬の預かりを始めました。
紹介します。我が家の初めての預かりっこ、シュペーです。かわいいでしょう💕
ちょっとお顔が分からない?じゃあ、これはどうでしょう?
これは昨晩の写真です。私の腕がイマイチなので、可愛らしさが伝わらないかも?ですが、つぶらな瞳に柔らかい被毛の、とても小ぶりなグレートデンです。繊細で穏やかな性格、な中に、天然な性格なので、心暖まる預かりライフを始められました。
我が家に来たのは、平成28年9月13日の火曜日の夜。ちばわんは、火曜引き出しなので、多くの先輩ボランティアさん達が、引き出しをしてくださり、千葉から我が家まで連れてきてくださって、こうして家庭犬としての一歩を踏み出しました。
最初は、車からも降りられず、腰抜け状態だったシュペー。
来た晩は、余りにも動けないので、よもやビビリションでもするのか?と、トイレシートを下に敷いています。そんな粗相はしませんでしたが。シュペーは慎重だけれど、この一月の間に、ビビリションはしたことがありません、念のため。
下は保健所での様子。
そう、一人ぽっちになって、知らない場所で、どうなるか分からずに、不安でいっぱいだったんだよね。
それで、知らない家に来て、どうして良いか、わからなかったんだよね。
家庭犬としては生きてこなかったと思われるシュペーですが、この一月の間にお散歩の楽しさを知り、お座りも覚え、一歩ずつ前に進んでいます。
固く冷たかった心が柔らかくほぐれて、こいぬのように無邪気に暮らす日々が訪れますように。
我が家で家庭犬修行をしながら、本当の家族探しをしています。