ちとせの病理検査結果

2月17日に摘出した卵巣と子宮の病理検査結果を、25日の日曜日に電話で頂戴しておりました。本日再度エコー検査を行い、今後の対応が決まりましたのでお知らせします。


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左側卵巣は、8センチ大の顆粒膜細胞腫でした。悪性腫瘍性病変です。

右側卵巣は問題なし。

子宮は腺筋症でしたが、悪性所見はありません。ざっくり言うと、気にしなくて大丈夫、という意味です。


病理検査報告書に、腫瘍は取り切れている旨の記載がありましたが、転移がないことを確認するため、本日エコー検査を行いました。


エコー検査の結果、転移は認められませんでした。


この状態を、根治した、と言うそうです。完治した、とほぼ同じ意味で使われるようです。


今後は、三月毎にエコー検査を行います。経緯を見て、もう大丈夫ですね、となるまでの間です。1-2年、といったところでしょうか。


また、フィラリア陽性です。今晩からボルバキア治療を始めます。

治療と言いましても、通常のフィラリア薬とショック止剤に加え、一定期間朝晩に錠剤を飲ませるだけです。


どうぞご理解のあるご家族の目にとまりますように。


日々お散歩で体力をつけながら、ノンビリと待っています。