預かり宅にいた頃は、お利口さん一本槍だったくまのです。
その頃の預かり宅には、預かりっこの無礼など許さない、ワンコ社会のルールやマナーに厳しい先代犬の女のコがいました。
また、お留守番の際には、預かり宅の先住犬の男のコとプロレスして遊んだりして、1人ぽっちでのお留守番はありませんでした。
さらに、今の毛並みの良さから、預かり宅にはいた頃はフィラリア陽性でガリガリで、体が弱っていたところから、健康が徐々に回復していく途中だったのだと分かりました。
要するに、その頃は まだ完全なる本調子ではなかった、ということです。
そこで、絶好調の今。
健康は完全回復、優しいお父さんお母さん、R君という家族に囲まれて、睨みをきかしている先住犬もおらず、怖いもの無しのくまのです。
お母さんが、仕事から帰って来たら…、コレです…。
お分かりになるでしょうか?
玄関ゲートを乗り越え、さらに外に出ようとドアに飛びついていたのでしょう。なんの拍子でか、棒状のドアチェーンがかかってしまっています…。
家に入れないお母さんが困っているのに、くまのは笑顔ですね…。
わぁ、帰ってきた〜💕という喜びでしょうか…。
知恵者お母さんは、靴紐を買いに行き、外から外したそうです…。
くーちゃん、あなた、とにかくやりすぎなんですよ…。
疲れて帰って来てるのに、すっかり外は暗くなり、ようやくドアを開けたら、この表情!
喜びマックス。
くーちゃん、とにかく勘弁してちょうだい…。尻尾が映っていないのは、ブンブンだからです…。
高さのある玄関ゲートは、全く意味なしです…。
いぬ親さんは、週末にはドッグランへ行き、毎日の朝の散歩も増やし必要以上に階段の昇り降りをさせて体力を消耗させていますが、週後半になればコレ。
体力の消耗だけでは、くまののエネルギーを使い切れないため、頭を使わせるべく、明日初めて訓練所に行くそうです…。
お父さんお母さん、ガンバレ…。