初桜 食事事情

初桜は、食べさせるのに工夫を要します。


まず、食事には静かな環境が必要。

ですので、預かり宅では初桜の食事が終わるまで初桜のお部屋には立ち入らないことにしています。先住犬のいるお宅では、特に配慮が必要です。食べるのが遅いので、一口も初桜のお口に入らない、なんてことはザラにありますから〜…。


f:id:yawaraka-koinu:20190922112830j:plain  


我が家に来た頃は、とにかく食べて体力をつけて欲しかったこと、歯が痛かったので配慮が必要だったことから、栄養価の高いウエットフードをメインにあげていました。 


でも、一般的にはドライフードを食べさせるお宅が多いと思いますので、抜歯もすみ、予後良好な今は、ドライフードを水でふやかしたものを食べられるように調整中です。


f:id:yawaraka-koinu:20190922113201j:plain


でも、コレですよ、コレ。 

あげてから20-30分後に見に行っても一口も食べていないことがほとんどなものですから、お手からご飯です。


忙しい朝は、この時間を捻出するのに工夫が必要なんですよね〜…。


お手からご飯は、あくまでも、ガツガツとではなく、ショモショモと、食べたいのだかお義理なのだか分からない感じで、完食します。

食べない子供と一緒で、一旦食べるのをやめて部屋の中を歩き回っても諦めてはいけません。

こちらも静かな気持ちで、まぁまぁ、もうちょっと食べてごらんなさいよ、と、タイミングを見計らって再度お口の前に差し出す時間と根気が必要です。


f:id:yawaraka-koinu:20190922113702j:plain 


そうすれば食べきれます。


ちょっと前までは、栄養価の高いふりかけとして、ナチュラルハーベストのホームシーズニングと水でふやかしていました。

それだと、まぁ、うまくいけば三分の一くらいは自力で食べられます。


f:id:yawaraka-koinu:20190922114400j:plain


でも、時間のない時というのはあるもの。


困った時のヘルマングースさんです。


これをトッピングしておけば、自力で三分の二、うまくいけば完食します。


なぜグースかというと、一番カロリーが高いから。早く適正体重になって、正真正銘の健康な女のコになって欲しいからです。


ですので、初桜は、食事環境は個室などで静かで、食べるのが遅い初桜がキチンと食べ切ることができるように、配慮できる時間と根気があるご家族向きです。


イタズラをしないし、おトイレは外派ですが失敗がほぼないし、吠えることもほとんどないので基本的に平和な生活なのですが、最大注意ポイントは逸走対策、次が食事への配慮、でしょうかねぇ〜。