ジュノー&マースの募集記事では、お留守番のないことを条件に挙げています。
推定3ヶ月のこいぬで1日4回食であり、人間の乳幼児と同様に、目配り・話しかけ・成長段階に沿った社会経験を積むことが必要で、ご飯さえあげていれば成育に適切な環境である、とは言えないからです〜。
でもね、お母さん、それを何も一人で全部なさらなくともよろしいのですよ。
預かり宅がシューちゃん保育園に日中お願いし、いわば二世帯預かりをしているのと同様、ご近所に元気で在宅時間の長いご両親がお住いであったり、既に保護犬を飼われていて、注意事項一式に対応可能な専業主婦のお友達がいらしたりして、万が一の時には病院に連れて行き病児保育をしてくれるような責任感のある方の協力を得ることで、留守番のない環境を作り出すこともできるのです。
専業主婦の方は、でも買い物もやらなきゃいけない用事もあるし…、と思われるでしょう。
中学生以上の面倒見の良いお子さんがいれば、買い物を午後にして、ちょっと見ていてね、とお願いすることもできますね。
この機会に、信頼できるご近所さんを見つけて、親交を深めることもできるでしょう。
反抗期のトゲトゲ盛りのお子さんだって、ワンコ好きなら、このかわいさ、きっと楽しめるでしょう。日頃、超短文しか話さない男の子でも、ワンコの話でストーリーだった会話が成立することもよくあります。
15年後くらいにやってくる、虹の橋へ渡るその日まで共に暮らし、看取るまでが飼い主の責任であることに変わりはありません。
この介護は、保護者である飼い主のお父さんお母さんが中心となって担っていただきたいと思います。その後姿を見て、お子さん達もかけがえのない命の大切さを学ぶことでしょう。
でもね、創意工夫力や現状突破力は、これからいろんな困難な出来事が起こる人生の中で超大切!!
お留守番のない環境の創出は、最も簡単で、かつ、ほぼ期間限定ですよ〜。
ご家族全員がいつも家にはほとんどいない、毎日必ず半日は家をあけている…みたいな生活体系の、超忙しいご家族でなければどうぞ参考に。
こんな感じだったらいかがでしょうか?というご提案を、今か今かと首を長くしてお待ちしております♫