ジョルジュです。
センター名ひこまる改めヒッキーか…?とつい思ってしまいましたが、かわいいお顔に素直なお目目の、推定10ヶ月の男のコです。
5/27金曜日の夜に来たので、ジュノーとは一晩だけ一緒に過ごしました。
みんなお友達ジュノーにとっては、何であのコはバリケンから出てこないの…?と不思議で仕方がなかった模様。ずっとドアにへばりついて、ドアの隙間からクンクンしたり、フンフン言って気を引こうと試みたりしていました。
あのね、それぞれに性格があるし、ジョルジュは今日色々あってとても疲れた日なのよ…。そっとしておいてあげましょう💦
翌日にジュノーがトライアルを開始してからジョルジュもバリケンから出てきましたけれど、いっつも部屋の隅っこ、いつ見ても同じ姿勢、後ろ足の付け根は筋肉がなくガリガリで、アナタ…体を動かさなければ食べるものも食べられないし成長期に良くないわよ…と思いつつも見守る日が続いています。
お散歩に行こうとトリプルリードで試みたのですが、庭で断念…。パニックになり飛び跳ねて、枝で鼻の頭を擦りむき血だらけになったのです…😭
余り無理させずに様子を見つつ、少しずつ経験させる方式に切り替えました。
預かり宅に来ておよそ二週間経ち、若干行動範囲が広がって来ました。
この写真は、いつもと違う部屋にいることに気づかれて固まる、の図です。
そして昨日。
突然ウチノコにプレイバウ。
遊ぶまでには至りませんでしたけれど、お互いにプレイバウし合って、悪い奴ではない、と認識し合ったたようです。
ちなみにですね、そういう時にはニンゲンは気配を消してただ佇んでいましょう。動くと慌てて椅子の下に潜り込んでしまいます。
ナデナデしても困り顔で固まっているだけで攻撃性はないのですが、大事な6-9ヶ月齢をセンターで過ごし、また、それまでも人との関わりは希薄であったようで、対ニンゲンはどうして良いのか心底分からない様子です。
ヒトが見ているところでご飯を食べたり排泄したりしないのに、ヒトの手からオヤツを貰うなんてもってのほか。
歯の隙間から食べさせようとしても歯を食いしばっています。
でも、ちょっと背中を向けるとこの通り。食いしん坊ではあるようです。
ウマウマ💕ン?と、見られて固まっています。
チュールだったら、指も舐められるようになりました。決して目を合わせたりこちらを見たりはしないので、ジョルジュが当てずっぽうでエアーペロペロしているところに、こちらがチュール付き指を差し出してあげる方式ですが。
小さな前進でも静かな声で褒めてあげましょう。大きな音を出すと震え上がってしまいます。
…ガサツな生活が改められるようです…。
医療措置は6/18を予定しています。
それが終わって健康状態が把握できたら、募集開始する予定です。
譲渡会の参加は、七月以降の屋内会場開催分に出られると良いな、という感じです。
我が家では久々のビビリっこちゃん。
反抗心はない様子なので、大らかな心で、穏やか&静かに暮らすご家族に迎えられたら良いな。
預かり宅で少しずつ経験を積みながら本当の家族の迎えを待つことにします。
ヒトのことを信じて良いのか分からないジョルジュにも、とびきりの素敵なお迎えがありますように。