2016年11月27日のR君

R君は覚えているかな?


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この日、でっかいワンコと会ったこと。

お母さんが八王子いぬ親会に連れて来てくれたんだよ。


その日、預かり宅は初めてのいぬ親会参加。初めての預かりっこのシュペーを連れて、知らない土地で、初めてづくしでテンパっていたのでした。


そんな中、まだ2歳位だったR君が、半ベソかきながら黒くてでっかいシュペーをナデナデしようとしてくれたことが、とても心温まる瞬間で、こんな写真を撮っていたのでした。


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お母さんに、怖くないよ〜と言われているところだね。

でも目線がね…、R君と同じくらいだったもんね…。いくらシュペーが大人しかったとは言っても、R君にはちょっと大きすぎたよね〜。シュペーもなぜかお子さんが苦手だったしねぇ。


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ご両親は焦ることなく、ご家族に合うワンコに出会うため、湘南いぬ親会などにもお越しいただいておりました。


我が家は、大きめだったり元気だったりするコを預かることが多く、小さなお子さんのいらっしゃるご家庭にオススメできるワンコはくまのまでいませんでした。


あれから一年ちょっと。R君ご家族からお申し込みを頂戴した時には、本当に?という感じでしたよ。ワンコを飼いたい方は大概、パッパと決める方が多く、こちらがダメならあちらと、申し込まれますものね。

保護団体はちばわんだけではありませんし、どの保護団体のコだってお迎えを待っているんですから、保護犬を迎えようとするそのお気持ちと実際に保護犬を迎えることで十二分で、それで良いんです。


でも、そんなことってあるものですね。

初めて参加したいぬ親会でお会いしたR君ご家族にとって、我が家の預かりっこのくまのが運命のワンコだったなんて、お申し込みを頂戴するまで思ってもいませんでした。


運命ってありがたいものです。  


そこで‼︎

じっくり考えて迎えに来てくれたんだからね、R君にマウンティングしている場合じゃないのよ、くーちゃん…。R君、そういう時は、キッパリと、くまの、スワレ!とコマンド出してね。


穏やかで優しいR君にマウンティングするなんて、そしてくまのが女のコなのにマウンティングするなんて今まで全然知らなくて、顔から火が出る思いです…。


くーちゃん、勘違いしちゃダメよ…。