ヴィヴィは、おじいちゃまに7番目の孫と言われてとても可愛がられています。
ヴィヴィ家に迎えられてから、リンゴアレルギーが判明したり、雷がとても怖くてブルブル震えてしまうことがわかったり…と、預かり宅滞在期間が短かったので、ご家族の元での新たな対応の必要性が度々生じていました。
その度に適切に対応くださり、解決策を見出してこられました。
リンゴアレルギーは、口や顔まわりが腫れて呼びかけに反応しなくなっていった様子を小さなお兄ちゃんがよく見ていて、迅速に車を出し病院へ連れて行ったけれども気が動転していたお母さんに代わって、獣医師にちゃんと説明しました。
その経験をもとに、初めての食べ物をあげるときはちょっとの量から、そして、アレルギー反応が出た時のために、病院での対応が可能な日中にあげるというルールを家庭内で定めました。
しっかりしているとはいえ、お姉ちゃんもお兄ちゃん達も世間ではまだまだ正真正銘の子供なのに、目配りのうまさには驚かされます。
でもって、雷が起きそうな日は、おじいちゃまが朝迎えに来て、一緒に職場に連れて行ってくれることになりました。
職場のレイアウトを、ヴィヴィが過ごしやすいように改造してくれたそうです。
ご家族みんなのことが大好きで、家族みんなから大事にされているヴィヴィ。
おじいちゃまのハートもゲットして、相乗効果だねぇ〜。
今日も車に乗って、だーいすきなお姉ちゃんお兄ちゃんの習い事のお迎えに行きます。
決して慢心することなく、おかえりっ、と、ペロペロチューでヴィヴィの大好きを伝えます💖