マースは、4/4の土曜日からひとりっこになることが決まりました。
お見合いの日。
運搬ボラさんのお迎え車を待つ間。
まだまだリードをつけてのお散歩は苦手なので、玄関前を確認中です。
しばらくすればすぐに慣れると思うけれど、最初はちょっと及び腰です。普段ははっちゃける元気の良さはあるけれど、向こう見ずとも言えるような男のコっぽいところはマースにはありません。
落ち葉が風で舞っているのが面白そうだったので、とってもらったところ。
ふむふむ、これね。
エイエイ!とガジガジして、やっつけました。
お見合いの時には、道路がすごく渋滞していたので移動が一時間半以上で疲れてしまい、初めてのお家なのにダラダラしてしまいました。でも、上を向いてお昼寝していたら、かわいいね、と言ってもらいました。
お父さんのお膝。お父さんの足がしびれるまで抱っこしてもらえたので、気分も回復して、エネルギーチャージできました。
新しい名前は、Cinnamonになるそうです。毛がシナモン色だからかな?お母さんの髪の毛の色と似ているので、お揃いです🌸
抱っこしてもらったときに、すごく似合う感じなんだよ🎉
今回マースは、二日間連続でお見合いをしました。みーんなのお膝で寝て、両方ともとっても良いご家族でした。
預かり宅では悩みに悩んで、保護団体であるいぬ助けと、保育園で通っているシューちゃんのお母さんとお兄ちゃんの意見を求めていました。
兄弟犬のジュノーには、肝性脳症の症状が出て、朝晩ラクツロースという薬を飲んでいます。先天性の門脈シャントという見立てです。
ジュノーはこれから大学病院で診断確定を得て、外科的手術を受けることになる見込みです。
マースは、マースと同じくらい、ジュノーに幸せになってほしいと思っています。
預かり宅では、マースを迎えていただくご家族が、マースにも何か疾患があるのでは?と心配するかも、と、それぞれのご家族に血液検査の結果などを説明し、マースにはその時点で疾患の兆候や健康問題などは見受けられないと説明していました。
でも、今は大丈夫でも、将来どうなるのか、マース自身も分かりません。
マースにはよく分からないけれど、医療費とかケアとか、心配し出したらキリがないもののようです。
お父さんお母さんは、それらの説明聞いた上で、マースと今後一緒に暮らしたい!と、お見合い翌日に連絡をくれました。
両手を広げて、迎え入れる意思表示をしてくれたこと、すごく嬉しかった😊
2、3日はもうひと家族のお返事を待っていたけれど、お父さんお母さんがうちにおいで!と言ってくれたのにいつまでも待たせるのは良くないし、シューちゃんお兄ちゃんも、マースはきっとお父さんお母さんのところで幸せになれるよ!と言ってくれたので、里親さん決定となりました。
帰りに生田緑地に寄りました。お散歩はまだまだこんなだけれど、時間に余裕のあるお母さんと一緒に、毎日森の中のような景色を見ながら練習したいと思います。
応援してくださった皆様、ありがとうございました🐶
もし良かったら、ジュノーのことも応援してください。本当の家族と暮らすのはとても楽しみだけれど、捨てられた時も、今までずっとずっと一緒だった仲の良いジュノーを置いていくのはとても心配です。
まずは、病気が治って体調が良くなりますように。
そして、本当の家族のお迎えがありますように。
このブログを読む皆さんがもし、ジュノーにも幸せな生活が待っていますように、と願ってくれたら、とても嬉しいです🍀
それがマースの今の願いです💫