車酔い 有り→無し 訂正

募集記事に、車酔いあり、と記載しましたが、訂正します。


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また、最初の方のブログに、散歩の後水を飲んで戻すことがある、と記載しました。

こちらも無くなっています。


これらは、どうも、嬉しすぎたことによるものであったようです。


例えば、先日のさくらの里いぬ親会。

さぎりは、開始直後に飲んだ水を戻しています。

 

車酔いもなく、朝の散歩の後も戻さなかったのに、です。


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いぬ親会は、ちばわん運営ボラがたくさんいて、みんなワンコ・ニャンコ好きなので、優しく構ってくれます。これがもう、嬉しくて嬉しくてたまらず、感情コントロールできなくなって戻してしまったようなのです。

 

遡って、愛護センターから出られた日。

運搬ボラさんの車に乗って、走り始めて間もなく戻してしまったと聞きました。我が家に着いた時は、すっかり戻した後だったので、てっきり車酔いがあると思ってしまったのです。 

そうではなくて、お利口なさぎりは、愛護センターから出られた意味を理解していたようです。 

それが嬉しくて嬉しくて、感情がコントロールできずに戻した、という訳です。


お散歩もそうです。

預かり宅では、ワンコを飼う家では当たり前の、朝晩のお散歩を欠かしません。

なので、それがすっかり当たり前の今となっては、もはや戻したりしませんが、預かり宅に来て間もない頃は、お散歩が楽しくて楽しくて、あんまりそれが嬉しすぎて、結果、ウゲゲッ、となってしまっていたのです。


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一生懸命に、私の後を着いて歩くさぎり。


ヒトもワンコもだーいすきな女のコが、訳も分からずに、愛護センターに行き着いて、そこで過ごさなければならなかった時間と経験は、とても寂しく辛くて、もうそんな苦しかった時に戻りたくないのでしょう。


預かり宅で、いわゆる普通の生活を始められたことが、さぎりにはあんまりにも嬉しくて、それが原因で戻していたと、今まで私もピンと来ずにいました。


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あのね、さっちゃん。

これからは、お散歩もお出かけも、普通の生活の一部なんだよ。

ちょっとお留守番をしても、ちゃーんと、ただいまー、って帰ってきて、また夕方お散歩してご飯食べて、一緒にテレビ観たりして、かわいいねえってナデナデしてもらって、それでみんなで同じお家の中で眠るんだよ。

そういう生活は、これからはもう、当たり前の日常なの。


さっちゃんが、将来、昔を振り返って、どうしてそんなに心配だったんだろう?私、と不思議に思えるように、当たり前の生活を当たり前に続けられるご家族とのご縁を紡げますように。


それまで、私が側にいるからもうそんな心配いらないのよ。

ね、さっちゃん☺️